【倣古玉とは】
現代においては風水開運グッズとしての立ち位置に置かれる倣古玉ですが、本来古玉は精霊の依代とされ、持ち主を邪気より護り、運気を高めるという呪術的側面の高いものでした。
そのため、伝統的には神獣や雷紋が刻まれることが多かったのです。
また、古くは貴族の証としての装飾品としても使用されていたため、その美しさと歴史的意味合いも魅力のひとつとなっています。
そんなこちらの倣古玉は、瑞獣である貔貅(ヒキュウ)と長寿を呼ぶ「壽」の文字が刻まれております。
財運司るとされるこの財神のエネルギーをどうぞお感じになってみてください。
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【貔貅(ヒキュウ)とは?】
貔貅は、中国神話に登場する吉祥の瑞獣です。
ライオンのような体に龍の頭、翼を持つ姿で描かれ、金銀財宝を好んで食べながら、お尻の穴がないため外へ出さない――この伝説から、古来「財を呼び込み、蓄える守り神」とされてきました。
かつて紫禁城にも祀られた由緒ある存在で、現代では風水の金運・蓄財アイテムとして世界中で親しまれています。
貔貅をかたどった飾りは持ち主に財を招き入れ、邪を祓う縁起物として大切にされてきました。
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【貔貅の飾り方のヒント】
▪️ 室内の金運を司る位置に置き、頭を家の外、特に玄関の方向に向けることで、家内に財を呼び込むとされています。
▪️ 眠たがりな性質があるため、寝室やトイレには置かないことが良いとされます。
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開運グッズとしてだけではなく、古玉に込められた真の意味に心を寄せ、邪気を弾く結界として、そして自らの高貴さの証としてお求めいただけましたら幸いです。
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長さ(吊り紐部分含む):約50cm
幅(石部分):約10cm
古玉:色石
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